UIAPduino は、挿し方によってパソコンから別の機器に見えます。やりたいことによって、正しいほうが変わります。
| やりたいこと | 挿し方 | 見えるのが正しい機器 |
|---|---|---|
| ブロックやプログラムを書き込む・動かす (ふだんはこちら) |
ボタンを押さずに挿す | 1209:D004UIAPduino WebHID |
| ファームウェアを書き込む (URB Block Lab の「⚙ 準備」など) |
ボタンを押しながら挿して、すぐ離す | 1209:B803OS の画面では「32V003」 |
書き込みモードは、ファームウェアの書き込みを終えるなどしない限り続きます。 ふだんの状態に戻すには、ボタンを押さずに USB を挿し直してください。
1209:D004 は、UIAPduino 用の Arduino コア(arduino_core_ch32)で作ったプログラムが名乗る番号です。
1209:B803 は、UIAP が UIAPduino の書き込みモードに付けた番号です。
同じ CH32V003 でも、UIAPduino 以外の基板や、別の Arduino コア・別のファームウェアでは、番号は違います。
ブラウザから機器を使うには、次の 3 段階を順に通ります。このページが見ているのは 2 段目までです。
このページで OK なのにつながらないときは、3 段目、つまり使っているページの側か、機器に入っているプログラムの側を確かめます。
選ぶ画面で一度選ぶと、ブラウザはそのサイトにその機器を使う許可を覚えます。 次からは、選ぶ画面を出さずにつながるページもあります。
https://…/ の部分が同じ)のページどうしで、許可は共通ですブラウザは、ページが勝手に選ぶ画面を出せないようにしています。ボタンを押してからしばらくたつと出せなくなり、
SecurityError になります。そのときは、もう一度ボタンを押せば出ます。
ふだんの状態(1209:D004。arduino_core_ch32 で作ったプログラムが名乗る番号)と
書き込みモード(1209:B803。UIAP が付けた番号)は、ブラウザから見ると別の機器です。
そのため許可も別々です。ファームウェアを書き込むときに書き込みモードの基板を選んでいても、
ふだんの状態の基板はまだ選んでいない、ということが起きます。
vendorId:productId … 機器の種類を表す番号。1209:D004 のように 16 進で書きますusagePage/usage … 機器が持っている「入り口」の種類。キーボードやマウスは決まった番号、
0xFF00 以上は作り手が自由に使う番号です。UIAPduino はふだんの状態で 0xFF00/0x0001 を持っていて、
Web のページとはここでやり取りしますこのページが名前で判定するのは、下の「知っている番号」だけです。それ以外の機器も、番号はそのまま表示します。 お使いの機器の説明書にある番号と照らし合わせてください。
| 番号 | このページでの呼び名 |
|---|
| どこで | 見えたもの | 意味・次にやること |
|---|---|---|
| ブラウザ | navigator.hid が「なし」 | このブラウザは WebHID を使えません。PC の Chrome か Edge で開いてください。Android の Chrome は、設定を変えないと使えません |
| ブラウザ | isSecureContext が false | https:// で始まるアドレスで開き直してください |
| 選べる | 選ぶ画面が出ずに SecurityError |
ボタンを押してから時間がたっています。もう一度押してください |
| 選べる | 選ぶ画面が出ずに NotAllowedError |
このブラウザでは HID 機器の利用が止められています(学校・会社の PC の設定、サイトの設定など) |
| 選べる | 選ぶ画面に機器が出ない | 充電専用のケーブルでないか、別の USB 口、パソコンが機器を認識しているか(Windows はデバイスマネージャー)を確かめてください |
| 選べる | 1209:D004 |
ふだんの状態の UIAPduino(arduino_core_ch32 で作ったプログラムが動いている)。ブロックの書き込みなどに使う状態です |
| 選べる | 1209:B803 |
書き込みモードの UIAPduino(UIAP が付けた番号)。ファームウェアを書き込むときの状態です |
| 開ける | 開けた | ブラウザから機器までは届いています。つながらないのは、使っているページかプログラムの側です |
| 開ける | 開けない | ほかのアプリや、ほかのブラウザがこの機器を使っていることがあります。閉じるか、USB を挿し直してください |