お知らせ
- 2026-10-25 v0.4.1:圧電ブザーで音を鳴らすブロックを追加しました。 基板の書き込み直しが要ります。 → README「音のブロック(圧電ブザー)」
2 つの使い方
できること
ブロックは Xcratch 版とデスクトップ版で共通です。
ブロックはすべて実機で確認済みです。
キーボードとマウスのブロックは、UIAPduino が USB キーボード・USB マウスとして パソコンを操作するものです。Scratch のステージの中だけでなく、 メモ帳や他のアプリが実際に動きます。
アナログ値の A0 の値〜A3 の値 はチェックを入れると
ステージに 4 つ並び、緑の旗を押していなくても更新されます。
PWM を 8 本使える「UIAPduino Remap3」もあります。 ブロックはそのままで、PWM を出せるピンが 5 本(2 / 5 / A1 / A2 / A3)から 8 本(3 / 5 / 9 / TX / RX / A1 / A2 / A3)に増えます。 サーボをたくさん動かしたり、LED の明るさを何か所も変えたりできます。 基板の LED(2 番)は、Remap3 では点灯と消灯だけになります。 Xcratch 版でもデスクトップ版でも使えます。 Xcratch 版の読み込み方は使い方に、 デスクトップ版での選び方はデスクトップ版にあります。
使い方(Xcratch 版)
- Chrome か Edge で Xcratch を開きます。 上の「Xcratch で開く」を押すと、拡張機能を読み込んだ状態で開きます。 自分で読み込むときは、Xcratch の「拡張機能を追加 → Extension Loader」に 次の URL を入れます。 https://tarosay.github.io/scratch3-uiapduino/uiapduino.mjs PWM を 8 本使う「UIAPduino Remap3」は、こちらの URL です (Remap3 を Xcratch で開く)。 https://tarosay.github.io/scratch3-uiapduino/uiapduino-remap3.mjs
- 基板を書き込みモードにします。 基板のボタンを押しながら USB ケーブルを挿し、すぐにボタンを離します。
-
パレットの末尾にある
スケッチ (プロトコル 8) を書き込むをクリックします。 デバイス選択のダイアログに32V003が出るので、それを選びます。 進み具合は書き込みの ようすに出ます。 焼き終わると基板は自動で繋ぎ直ります。 - あとはブロックをならべるだけです。
書き込まれるのは拡張機能に同梱してあるスケッチなので、 拡張機能とスケッチの版が食い違うことはありません。 プロトコルが合わないと言われたときも、その画面から焼き直せます。
必要なもの
- UIAPduino Pro Micro CH32V003 と USB ケーブル
- Chrome か Edge。WebHID API を使うので Firefox と Safari では動きません
それ以外に必要なものはありません。インストールもアカウントも不要です。
Linux で使うとき
Linux では udev ルールの追加が要ります。 無いとブラウザが基板を開けず、デバイス選択のダイアログに出てこなかったり、 選んでも繋がらなかったりします。Windows と macOS では要りません。
/etc/udev/rules.d/99-minichlink-uiap-hid.rules を作って、
README の手順
のとおりに 4 行を書き、読み込ませてからブラウザを更新してください。
1209:d004、
書き込みモードでは 1209:b803 です。
d004 だけを書くと、ブロックは動くのに書き込みだけが失敗します。
Scratch UIAPduino(デスクトップ版)
Scratch Desktop に組み込んだ版です。ブロックは Xcratch 版と同じものを共有していて、 できることは変わりません。ブラウザを使わないので、WebHID の対応ブラウザが要らない という違いがあります。
「拡張機能を追加」を押すと、「UIAPduino」と「UIAPduino Remap3」の 2 枚のカードが
並びます。PWM を 8 本使いたいときは「UIAPduino Remap3」を選んでください。
基板に焼くスケッチは 2 つで違いますが、パレットの末尾の
スケッチ (プロトコル 8) を書き込む を押せば、選んだほうのスケッチが焼かれます。
Releases
から入れられます。インストーラ(Scratch-UIAPduino-…-Setup.exe)と、
展開するだけで動く ZIP(…-portable.zip)の 2 つがあります。
公式の Scratch Desktop を入れていても上書きされません。
アプリ名を Scratch UIAPduino、appId を
jp.uiap.scratch-uiapduino に分けてあり、
設定の保存先も %APPDATA%\Scratch UIAPduino に分けてあります。
Xcratch 版で保存した .sb3 をデスクトップ版で開けることも確認済みです。
ビルド方法は
GitHub リポジトリ
にあります。
UIAPduino をブロックで動かす方法は、もう一つあります
URB Block Lab — ブロックをつなぐと Ruby になります
ブロックで組んだものが Ruby のコードになり、基板の中で動きます。 こちらは Xcratch ではなく専用のページで、動かすには EEPROM(CAT24M01WI)も必要です。
UIAPduino をブラウザから動かすページは UIAPduino WebHID Lab にまとまっています。Arduino IDE のセットアップ手順もそちらにあります。